人気ブログランキング | 話題のタグを見る

言わずと知れた超名盤 レッド・ツェッペリン

言わずと知れた超名盤 レッド・ツェッペリン_a0052854_12135098.jpg洋楽やロックファンでこのアルバムを聴いた事がないという人はいないであろう名盤。聴いた事がない人はちょっと恥ずかしい。そういう人は今すぐ買いに行ってください。ビートルズに次ぐ音楽史上最高のバンド「レッド・ツェッペリン」のいわゆる初期の時代の4枚目ににあたる作品です。内容どうのと僕が書く必要もないほどの傑作です。ドラマーのジョン・ボーナムは昔から大好きなドラマーで、流れのあるダンサブルなドラミングでバンドのサウンドに大きな特徴をもたらしています。踊れるロック・サウンド。ジミー・ペイジのリズムがひっくり返っているようなギターが特長的な1曲目「BLACK DOG」から「ROCK AND ROLL」やクラシックの巨匠カラヤンが絶賛した「天国への階段」、その後の後半のどの曲まで息つく暇もないほどの名曲そろいです。今年初めに観に行った生演奏のヒップホップバンド「THE ROOTS」もステージで取り上げた「移民の唄」(往年の名プロレスラー、ブルーザー・ブロディの入場テーマ)などこの作品以前にも名曲はいくつも存在しますが、この4枚目に当たる本作は今後何年も聴きつづけていける完成度の高い作品です。一家に一枚の名盤です。

LED ZEPPELIN 「Ⅳ」 ’71年発表
by beatnikshop | 2007-04-06 12:27 | MUSIC